鏡台山は千曲市の最も西、坂城町と上田市の境にある標高1,269mの山です。千曲市のほとんどの場所で見ることが出来ませんが、ある意味一番有名な山かも知れません。

鏡台山は千曲市の最も西、坂城町と上田市の境にある標高1,269mの山です。
その名前の由来は、鏡(古代鏡)を置く台とされていますが、写真を見てもわかるように、山頂付近の峯が少しへこんでいるのがおわかりいただけると思います。
問題はそのくぼみに収められる鏡、実はその鏡に見立てられているのが、姨捨から見える中秋の名月なのです。
この山は姨捨の真東に当たります。そのため中秋の時はこの山付近から月が昇ってきます。
姨捨十三景のひとつとされ、古くから多くの歌人、俳人の手により、詩歌が作られています。つまり姨捨の月があって初めて、この山は広く世に知られるようになったわけです。
現在、地元トレッキングクラブの皆さんの手により整備が行われ、標識も充実しているので手軽に登れます。
なお、この山の南側斜面からは、千曲市で唯一「富士山」を見ることが出来る場所です。
